調停はどのくらい時間が掛かる？

調停は1ヶ月程度に1回のペースで行われ、調停が成立（調停で解決）するまで続きます。
離婚調停は、離婚そのものだけではなく、離婚時の条件なども調停に含まれることから、非常に長く掛かるのが特徴です。

むしろ、話し合いが平行線で、調停で解決することが難しいと判断されることで、調停が不成立に終わる方が期間は短くなります。
仮に、一方が調停に出席しなくても、それだけで調停は不成立にならず、数回の調停期日を経て不成立になります。
結果としてどのような場合でも、最初の調停で不成立になることは少なく、短くても数ヶ月だと思いましょう。

その間、夫婦の話し合いが調停に制限されるわけではなく、お互いに合意できれば、いつでも調停は取り下げることが可能です。